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ぞぞまるく~ん あそぼ!

image (19)絵本「おばけがぞろぞろ」に出てくる「ぞぞまる」というおばけは木の穴から出てきます。

なんと!おはな保育室の近くの神社に「ぞぞまるくんのおうち」を発見!!!これがそうです。絵本の木と同じように穴のあいた木を発見したのです。

夕方、子どもたちと「ぞぞまるくんのおうち」を覗きに行ってきました。到着するとそ~ろりと木の穴を覗いてみたのですが…いませんでした。

image (18)「今日はおうちにいないね~」「しんちゃんのおうちにあそびにいったのかな~?」とつぶやきながら辺りを恐る恐る探しましたが、みつけることはできず…。image (17)

おばけつくる~と、可愛いおばけも完成しました。

image (20)このおばけちゃんは、「ゆうちゃんおばけ」と「おっとっとおばけ」だそうです。とっても可愛いおばけ。このおばけのおうちはどこかな~?毎日、「おばけだぞ~」と可愛いおばけちゃんが保育室にたくさん集まっています。

はじまるよったらはじまるよ~♪

image (13)8月19日②

♪はじまるよったらはじまるよ~×2 1と1でにんじゃだよ~

おはなしかいのテーマソングをおはなし会の先生と同じように椅子に座り遊びの中で再現しています。

image (12)先生のように絵本を広げて読み聞かせ。大好きな絵本のストーリーもほぼ覚えて1ページごとに見せてくれます。人形のぽぽちゃんを前に…。

image (14)もちろん、おはなしの先生がこられると大好きな手遊びを真似っこしながら大きな声で歌っています。今日のお話は、「おばけがぞろぞろ」いろんな愉快なおばけが「あ~そ~ぼ!」と言うと面白い場所から出てくるお話です。あまりにも衝撃的で面白い絵本なので子どもたちの大好きな絵本シリーズに入ったようです。

「おばけだぞ~」「あ、もものりくんがいた!」

「ぞんびえくんがあそぼっていってるよ!」

おばけが怖い!というイメージから一転して、おばけに親しみをもてるようになったみたいです。

セミ制作

8月19日

昨日のセミさんの羽の違いに気づいて、小さなハンドブックを出してクマゼミやツクツクボウシ、アブラゼミの写真を見つけて「いたな~」と保育室でも嬉しそうに見ている子どもたちなので、今日はカラフルな色の羽を用意して、セミを制作しました。

羽を広げて飛んでいる姿を思い出し、広げて羽を貼る子や木に止まっているようにピタっと閉じて貼っている子などそれぞれが出来上がったセミを手に持って飛ばして遊んでいました。

image (9) image (8)「パタパタ~」「セミさんがカーテンに止まった!」「じゃ~今度は…洗濯バサミ!」保育室のいろいろなものを探しながら自分たちの作ったセミさんをパタパタとさせて嬉しそうに止まらせていました。帰りにお迎えに来られたおうちの方にもやはり嬉しそうに見せて手に握りしめて帰って行った子どもたちでした。

楽しいこと、面白いことを見つけ、熱中して試したり挑戦する姿を大事にし、面白い遊びを途切れることなく明日につなげて楽しく毎日過ごしています。

セミさんこわくない~。

8月18日

お盆も明けセミの声がとても大きく聞こえています。

「セミさんいるかな~?」と近くの広場の木までお散歩へ出掛けました。すると…今日はいろいろな種類のセミを発見!!!またまた、先生は頑張りましたよ~。

大きなクマゼミ!!!メスだったので静かにパタパタと羽を動かして網の中で暴れていました。虫かごに入れてそろ~りと覗く子どもたち。「羽がこないだと違うね!透明だ!」と違いをお話しすると子どもたちはじ~っとみていました。

続いてまたまたセミさん探し…。あ!小さいセミ!またまた頑張って捕りました。これは、ツクツクボウシ。「なんだか、この大きなセミさんと違って小さいね~」image (7)image (6)なかなかこうやって種類の違うセミを並べてみることがない経験なので先生もうれしかったです!こうして観察している子たちのそばでもう一匹いないか?と探し…アブラゼミ発見!!!「いた~!」と子どもたち以上に喜んでいた先生…。テンションが上がりました!そして捕まえると今度は大きな鳴き声で「ジージージー!」と鳴きながら羽をパタパタをして暴れているアブラゼミ。大きな声に驚いていた子も今日は自分に「こわくない、こわくない…。こわくないも~ん」と言い聞かせてこちらにくるのを待っていてくれました。虫かごに入れてあげるとその虫かごを勇気を出して持てるようになった子もいました。そして、羽の色の違いを発見してセミに「ばいば~い!」をしました。

何度も経験を重ね、自分の苦手とするものを自分自身に言い聞かせクリアしようとする気持ちの変化…。心の成長がみられてうれしく思いました。

守山市家庭的保育室 保護者・保育者合同研修会

8月12日(金)、守山市の地域総合センターで保護者と保育者の合同研修会が行われました。

守山市民病院 院長 野々村和男 様をお招きし、小児救急についての講座「子どもの病気や怪我、こんなときどうするの?」をテーマにしてご講話いただきました。

IMG_1727子育て中の保護者や私たち保育者が適切に対応できるよう子どもの病気の特徴や対応法、受診の仕方など小児救急に関する知識を深めることを目的として講座を実施しました。

初の試みでしたが、ご都合をつけて参加し、熱心に耳を傾けてくださった皆さんありがとうございました。

IMG_1729後半は、お楽しみ企画「バルーンアート~親子でつくろう~」を開催しました。講師として、うの家館長補佐 高岡健二 様をお招きし、親子で簡単に作れるバルーンアートを紹介していただき、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。

守山市の家庭的保育室が集まるのは今回初めてのことで、皆さんの交流の機会にもなり、大変意義のある研修会になったと思っています。

IMG_1728今後も家庭的保育室が一丸となり、このような機会ができればと思っています。

ご協力ありがとうございました。

 

室内での遊び

最近、室内遊びで大活躍のおもちゃの紹介です。

image (8)image (9)牛乳パックでじゃばらのように布でくっつけてあるものです。時には、乗り物に変身!時には囲いにしてお風呂に見立てたりして工夫してあそんでいます。

 

image (6)image (7)コの字型の牛乳パックの乗り物。そして、綿をいれて長細い布の棒。この二つもお気に入りです。長くつなげてホースや輪っかにして手首や頭につけたり、しっぽにしてみたり。。。一つの玩具から創造していろいろな遊びが生み出されています。

image (13)image (12)「うごかなくなったし、じゅうでんしなくちゃ!」

最近は、動かなくなった電化製品を充電するものが増えています。おうちでその習慣が遊びに反映されているんですね!

image (10)image (11)「ここのっていいよ」「どこにいくの?」「とうきょう!」

そのような言葉のやり取りをしながら毎日楽しんでいるおはなの子どもたちです。

お誕生日会

先日、みんなでお誕生日のお祝いをしました。

朝から「はやくハッピバースディーしたいなぁ」image (1)  と友だちの誕生日のお祝いを待ち遠しくしている子もいました。その気持ちはひとりひとりの友だちを認めている気持ちからの言葉なんだなぁと感じます。

おはなでは誕生日会までの準備は、まずおうちの方へ誕生表を書いてもらうことから始まります。産まれたときのエピソード、名前の由来、0歳の時のエピソードや1歳の時のエピソード。産まれたときの写真などを貼り、おうちの方にふりかえってもらいながら書いてもらうのです。文章にして書くことで、日々仕事で忙しくして薄れかけていた出産時の幸せな気持ちや愛おしさがよみがえってくるのではないでしょうか?そして誕生会まで保育室に飾っています。

誕生ケーキは手作りの布ケーキ。そこにろうそくを歳の数だけ自分で立てます。みんなでハッピバースデーの歌や誕生児の好きな歌を歌い、一人ひとりからハグのプレゼントもします。インタビューコーナーでは、「好きな食べ物なんですか?」と聞くと「りんご!」そして、今度は誕生児がみんなに「すきなのなに~?」と聞いていました。自分だけじゃなくてお友だちのことも大事に思っているのですね。image (2)

 

そして、お楽しみのパネルシアター劇場♪

 

今回は「こぶたぬきつねこ」の歌に合わせて楽しみました。imageimage (3)

 

 

 

そして、誕生会の後は、みんなの大好きなヨーグルトフルーツパフェを食べました。image (4)

お誕生日は特別な日♪

お互い自分の誕生日を心待ちにしながらお友だちの誕生日をお祝いしています。

 

 

 

 

夏の虫との出会い

7月27日

外から「ミ~ンミンミンミン!」と大きな鳴き声が保育室まで聞こえてきます。

「この鳴き声なにかしってる?」と尋ねると「せみ!」とよく知っていて、絵本の中に出てくるセミのページを広げて見せてくれました。

絵本「ころちゃんはだんごむし」

穴の中におっこちたころちゃんを助けてくれたセミの幼虫が最後は脱皮してセミになるというページを思い出したのでしょう。

そして、セミを見つけにお散歩へ出かけました。実際にセミをアミで捕って目の前で観察できたらいいなと思い…先生は頑張りましたよ!「ほっ!」「とれたよ~」じゃ~ん!

imageバタバタと羽を動かして「ジィージィージィーッ!」と暴れているセミにちょっぴりびっくりしている子もいましたが、興味深く…ケースに入ったセミをのぞき込んでいました。羽が印象的だったようで、セミとお別れする時も「ばいばーい!パタパタっていっちゃったね~」と感想を口づさんでいました。

image (2)そして、今度は近くの施設「うの家」まで行きました。いつも月1回提供給食日にお世話になっている「忍ぶ庵」へ畑で採れたお野菜をお届けに行くためでした。そして、お届けするとちょうどカブトムシをたくさん飼育しているおじさんに出会いました。「カブトムシみせてあげよう」とケースの中からたくさんのカブトムシが出してくれました。

image (1)最初は、恐る恐ると…なかなか勇気がもてなくて近寄ることができなかった子たちも「飛ばない、噛まない」と聞くと少しずつ距離を縮めて観察させてもらうことができました。

保育室へ帰ってからも今日の虫との出会いは印象的だったようで、ハンドブックの図鑑でセミやカブトムシなどをみつけて、「これいた!」と嬉しそうにお話ししています。

夏の虫。近頃はふれあう機会も少なくなってきていますが、このような環境の中でも興味や関心がひろがるように周辺散策に出かけ、自然体験を通して発見したり感じた事などを言葉で伝えようとする姿を大事にしていきたいと思っています。

 

 

トマト畑

7月25日

トマトがたくさん色づき、大量な程の収穫です。

こどもたちもすっかりトマトの収穫に慣れて、トマトの葉っぱをかき分け、夢中になってトマト狩りを楽しんでいました。この2ヶ月で随分たくましくなったように思います。葉っぱの中へ自らかきわけて入っていく姿。デコボコした道をしっかりとした足取りで歩く姿…。たのもしくなりました。
imageたくさんのトマトを収穫できて「みて!」大満足な様子。そして、高いところに実っているトマトは背伸びをしてもぎ取っています。

翌日は、大きな畑でトマトの葉っぱをかき分けた経験を思い出しながら四つ切り画用紙いっぱいに緑ののり絵の具でトマトの葉っぱを表現し、大胆に描きました。

大きな紙いっぱいに満足するほど大胆に描けるようになったこどもたちの姿は、開放的で楽しい!が絵に表れていますね。

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水あそび

梅雨がようやく明けました。

image今まで体調が今ひとつで水あそびを控えていましたが、ベランダで水遊びを開始しました。

まずはひとりひとりのスペースで十分に遊べるようタライを用意しました。

imageimageじっくり水しぶきや音を身体で感じながら遊んでいます。徐々に大胆になってきて「きゃー」と大きな歓声も聞こえてきています。

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まだ体調が今ひとつの子は、身体が水につからないようにしながら「まてまて~」と金魚すくいなどを楽しんでいました。

夏の後半は、開放的な大きなプールに入って遊ぼうと思っています。