7月13日
新聞を広げるとみんなが覗き込み新聞記事の写真を楽しそうに見てくつろいでいます。新聞を使ってそのまま遊ぼう!と思い、大きく広げた新聞をみんなの前でビリビリビリ〜と破いてみると、えっ?と目が点になっていた子ども達でした。
何してるのー?と驚いたのでしょう。
そして、同じようにビリビリビリ〜!と遊びが始まりました。
以前、新聞で遊んだときは両手の指先を前後に動かしてちぎるという動作が難しく、破ることに精一杯な子ども達でしたが、随分指先に力がつき、コツも掴んで長細く切り取ることができるようになりました。
おやつの時に個包装の袋を自分で開けることにも毎日チャレンジし、最近では少しずつ自分で開けることもできるようになってきたので毎日の繰り返しで身についたんですね。
そして…大きな新聞紙をクシャクシャと丸めて「大きい!」とボールみたいになった新聞紙ににっこり(*^^*) その横では小さくちぎった新聞紙を丸めて「小さい!」とにんまり。
「大きい」「小さい」を認識し、自然と遊びの中に取り入れていることに日々の経験の大切さを実感します。
新聞紙だけでいろいろな楽しさをみつけ出していました。
「ビリビリいってるねー」
「広げた新聞紙を叩くとパシャンて音が聞こえるね〜!」
「やってみたい!」「もういっかい」という声が聞こえる中、いろいろな発見をして楽しいひと時を過ごしました。